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【パワポ】PowerPointだけを使って動きのあるMP4の動画を作成する手順を紹介します【誰でも簡単!?】

投稿日: 更新日: 2017年11月22日

とある山形ブロガーという最強のキワモノコンテンツによる力でハリウッドに連れて行って欲しいと切に願うでででーさん(@d3_dayo) です!

 
実は最近、山形観光大使こといぐべさん (id:igube)に『だだちゃマン』という新キャラクターを演じてもらいました。
 
私はいま真剣にこの『だだちゃマン』でハリウッド進出を目論んでいます!まずは日本国内での映画化を目指して頑張りたいと思います!(´ε` )

という冗談はさておき、最近はほんの少しだけ時間に余裕ができたもので…ちょっとPowerPointを使ってくだらない遊びとして…すごくくっだらないこんな動画を作ってみました(笑)
 

この動画、全部PowerPointに標準搭載されている機能だけを使って作っています。すごーく適当に作ったので、とにかく出来は良くない感じではありますが、もっともっとじっくり真剣に作り込めばPowerPointだけでも、割りとしっかりした動画が実は作れるんです!

そこで今回は!

自分でちょっとした動画を作ってみたいという方向けに、PowerPointで動画作成する際の基本的な操作を紹介したいと思います。

なお、今回の記事で使用しているPowerPointのバージョンは2016になりますが、2010以降のバージョンであればどのバージョンでも対応することができます。

 

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基本的な編集はパワポの普段使いと同じ

動画を作成するにあたって、パワポの方で普段とは全く異なる編集方法を用いなければいけないのかと言えば決してそうではありません。

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作成したい動画の構成を紙芝居のような感覚で考えながら、こんな風にいつも通りのパワポ編集でまずは各スライドを作成していきます。

ただ、これだけで動画化してしまうと以下のサンプル動画のように全く動きはない、ただただ画像が切り替わる動画になってしまいます。

この記事冒頭に貼った2つのくだらない動画のように、もう少し画面切り替えや登場キャラクターに動きをつけたい場合にはパワポの機能で以下の要素をスライドに加えていく必要があります。

・画面切り替え効果の設定
・アニメーションの設定
・アニメーションのタイミング設定
・画面の切り替わりタイミングの設定

 

画面切り替え効果

冒頭に貼った2つの動画では画面が切り替わる度に何らかのエフェクトがかかっているかと思います。(ガラスが割れたようなエフェクトや渦巻きのようなエフェクトなど)

この画面切り替えという効果はパワポのメニューから簡単に設定することができますが、これをつけるだけでも先ほどのサンプル動画でもこんな風に、少し画面切り替え時にパッとした感じになります。

さて、この画面切り替え効果の設定ですが、パワポのリボン(画面上部のタブメニュー)→画面切り替えからお好きなものをスライド1枚ごとの単位で簡単に設定することができます!

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数多くある画面切り替え効果の中から適用してみたいものをクリックして選択すると、リアルタイムプレビューでどのような動きになるのかを編集画面上で確認することができるので、いろいろ試してみて自分のイメージに合った画面切り替え効果を設定してみましょう!

 

アニメーションの設定

ここまでザックリと、「動画作成だからと言って特別な編集方法が必要になるわけではない(普段のパワポと基本は同じ)」ことや「画面切り替え効果の設定」について紹介してきましたが、これだとまだまだスライドに挿入した文字や画像に動きがないので動画っぽい感じはしないですよね。なんというか、デジタルフォトフレームで流せるスライドショーみたいな感じです。

そこで次は、スライドに挿入した文字や画像といった各種オブジェクトにアニメーションを設定して、もっともっと動きを出していきます。

実際に、これまでサンプルとして使ってきた動画の文字や画像といったオブジェクトにアニメーションを設定するとこんな風になりました。いきなり、だだちゃマンこといぐべさんからラリアットをされているお○○ぶ~さん可哀想(笑)なんだか…だだちゃマンすごく卑怯です(笑)

さてさて、このアニメーションの設定は細かく解説するとかなり奥が深くて…この記事が何万文字にもなりそうですし、私もその全てを文字で伝えきれるスキルはないので、今回は超基本的な設定を紹介したいと思います!(追々、応用編の記事とかも書いていければと考えてはいます^^;)

 

基本的なアニメーション効果の設定

例えば、上のサンプル動画で文字に適用した基本的なアニメーションの設定手順は、アニメーションを適用したいオブジェクトをクリックして選択した状態でパワポのリボン(画面上部のタブメニュー)→アニメーション→開始から設定することができます。

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このアニメーション効果の設定も、画面切り替え効果の設定と同様に、数多くあるアニメーション効果の中から適用してみたいものをクリックして選択すると、リアルタイムプレビューでどんな動きをするか確認することができるので、プレビューをみながらいろいろ試してみるというのが手間はかかるけど最良の方法だと思います。

正直、アニメーションの設定は理屈で覚えるよりもとにかく弄って試してみたほうが習熟は間違いなく早いはず!

 

アニメーションの軌跡

続いて、上のサンプル動画内で画像(キャラクター)に設定したアニメーションの設定について解説をしたいと思います。動画内ではいぐべさんが通行人に後ろからラリアットをするという卑劣な動きを表現したかったので、先ほど上で紹介した基本的なアニメーション効果の設定ではなく、オブジェクトをスライド内で自由自在に動かすことができる「アニメーションの軌跡」という効果を設定しています。

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このシーンを動画としてではなく、スライドの編集画面でみてみると…実は上の画像のようにキャラクターはスライド外に設置しておいて「アニメーションの軌跡」という効果で直線的に右や上へ動かすことによって、後からスライド内に入ってくるように設定しています。

さて、この「アニメーションの軌跡」を設定する際は、効果を適用したいオブジェクトをクリックして選択した状態でパワポのリボン(画面上部のタブメニュー)→アニメーション→アニメーションの追加→その他のアニメーションの軌跡効果と選択していきます。

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そして、この軌跡を使って…例えばサンプル動画のようにキャラクターを左から右に出現させたい場合には、表示された「アニメーションの軌跡効果の追加」画面から「直線(右へ)」を選択しOKします。

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すると、効果を設定したオブジェクトはアニメーション効果発動時(スライドショーや動画として再生時)配置した位置よりも右に動くようになります。

ただ、デフォルトの軌跡設定だとあまり長距離動いてはくれません。もし、スライド外からスライドの真ん中あたりまで軌跡で動かしたいという場合には、軌跡設定後に表示されるようになる点線の矢印をドラッグして長さを変えると、軌跡で動かせる距離(移動距離)を調節することができます。

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アニメーションのタイミング設定

さて、自分がイメージした通りのアニメーションにするためには、アニメーションが発動する順番も調節しなければなりません。

このアニメーションのタイミング設定についても…かなり奥が深くて設定をすればするほど、自由自在に思った通りのタイミングでオブジェクトを動かせるようになるんですが、これについては到底この記事では書ききれないボリュームなので…今回は端折りたいと思います^^;

気になる方はマイクロソフトのサポートページにこんな情報(スクリーンショット付き)もあるので一読して試してみてください!

いずれ…このブログでもアニメーションのタイミングに特化した記事を1記事使って書こうと思います!

とりあえず、今回この記事で覚えて頂きたいことがあるとすれば、基本的にアニメーションの順番は設定を適用した順番で動くようになっています。

また、設定されたアニメーションの順番やタイミングを視覚的に確認する方法として「アニメーション ウィンドウ」というものを表示しておくと、ちょっと設定状況がわかりやすくなるかと思います。

「アニメーション ウィンドウ」の表示手順はパワポのリボン(画面上部のタブメニュー)→アニメーション→アニメーション ウィンドウで表示することができます。

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ここで、現在表示しているスライド内のオブジェクトにどのようなアニメーション効果が設定されていて、どのような順番・タイミングになっているのか?を確認することができます。

 

画面の切り替わりタイミングの設定

これまでサンプルとして載せてきた動画には、特に画面の切り替わりタイミング(時間)の設定を施してはいないので、各スライドが均一の時間で(或いは設定しているアニメーションを消化しきったタイミングで)切り替わるようになっています。

そして、下に貼った動画では各スライドごとに切り替わる秒数を明示的に指定してみました。

サンプル03が29秒間の動画であったことに対して、こちらサンプル04の動画は44秒間の動画になっています。これは画面の切り替わりタイミングを明示的に指定したことが影響しているものです。

「このスライドはもっと長く表示したい」や反対に「このスライドはもっと短く表示したい」といった場合には、パワポのリボン(画面上部のタブメニュー)→画面切り替え→画面切り替えのタイミングでスライドを切り替えるまでに必要な秒数の指定ができます。

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上記メニューから切り替えのタイミングを調整することができます。ただ、動画にした場合は多少のズレが生じるようで、先ほどのサンプル04動画で私が設定した秒数は全体で37秒でしたが、動画としてエクスポートしたら44秒になっていました。(あくまでも正しい秒数はスライドショーの時に反映される?)

 

作成したプレゼンテーションを動画として保存する

最後に、パワポで今回のように作成したプレゼンテーションを動画として扱えるように動画ファイルとして保存する手順を紹介します。

動画としては保存する際はパワポのリボン(画面上部のタブメニュー)→ファイル→名前を付けて保存でファイルの種類を「MPEG-4 ビデオ(*.mp4)」にして保存します。

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少し保存の処理に時間はかかりますが、あとはパワポが勝手に作成したプレゼンテーションを動画ファイルとして保存してくれます。mp4以外の動画ファイルとしても保存することができますが、とりあえず動画の拡張子とかよくわからないという方はmp4で保存しておけば問題ないかと思います!

 

おわりに

この記事1回でもっと完璧にパワポで動きのある動画ファイルを作成する手順を紹介できると思っていましたが…全然ダメでした^^;

特にアニメーション周りの設定は、今回のような概要記事では書ききれないことがわかりました。

記事の中でも書きましたが、アニメーションのタイミング設定などについては今後改めてそれに特化した記事をちゃんと1記事使って書き足していければと思っております!

とりあえず、冒頭で紹介した「だだちゃマン」の動画はパワポだけの機能を使って、こんな風にして作ってみました。

もし、パワポで動画を作ってみたいという方は、実際にこういったハウツーは読むよりもいろいろ弄るほうが間違いなく覚えは早いと思うので、いろいろ弄るためのとっかかりとして…少しでも今回のこの記事がお役に立てば嬉しいですm(_ _)m

 
 
以下の記事ではこれまでにブログで紹介したパワポのTIPSに関する記事をまとめています!今回の記事で紹介した小技以外にもパワポで出来ることは非常に多いので、こちらもどうぞご覧ください!
 
これまでに書いてきたPowerPointのハウツー・小技などのTIPS記事まとめ | カキタクナッタラ

でででーさん

2017年2月21日はてなブログでカキタクナッタラ開設。2017年10月22日にWordPressへ移行しました。基本的に毎日更新。ウェブ・スマホなどIT関連のネタをメインにラーメンのことや雑談記事など幅広く書きます。たまに変なイラストを描いたりウェブ制作をすることもあります。

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