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Amazonプライム・ビデオで観た映画の感想チラ裏第2回目「不夜城」

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今年は映画をたくさん観たいと思っているでででーさん(@d3_dayo) です!

 
前回観た映画はこちら

Amazonプライム・ビデオで観たい映画を探す時、最初から特に目星がついているわけではないので、一覧をじっくり眺めてなんとなく良さそうな作品を探すんですが、そんな中でこの「不夜城」が普段はあまり洋画以外を観ない私の視界へと入ってきました。
 
年が明けて2018年になったので、もう公開から20年も経ってしまったんですね…。
 
この映画公開当時の私は中学三年生でしたが(年齢がバレちゃいますねw)けっこう話題の作品だったので当時の金城武の姿も主題歌であるB'zのThe Wild Windもまるで昨日のことかのようにクッキリとハッキリと憶えていました。
 
 

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不夜城

不夜城
この映画「不夜城」の舞台は眠らない街と呼ばれていた90年代の歌舞伎町です。
 

 
今も基本的には歌舞伎町は眠らない街のまんまだと思いますが、15~20年くらい前までのギスギスした空気の悪さみたいなものは浄化作戦によってかなり薄れたとは思います。それでもまだまだ健全な良い子が深夜に彷徨くような場所ではないと思いますが…。
 
ちょっと話が映画の感想自体から逸れてしまうのですが、この映画公開当時の1998年。
 
まだ中学三年生だった私ですが、妙に「不夜城」という響きに憧れてしまい歌舞伎町に興味を持つようになりました。元々生まれがこの辺でしたから自転車で行ける範囲だったということもあり、高校生になると(特に高2の頃)よく歌舞伎町をフラフラしていたというのはココだけの話です(別に非行少年だったわけではありませんw)
 
この映画、ザックリ言えば当時の歌舞伎町を根城にしていた中国マフィア同士の抗争劇を描いた作品なわけですが、もちろん私がフラフラしていた頃、そんなバイオレンスな世界に自らの身を置いていたわけではありません(当然ですが!)
 
ただ…当時の歌舞伎町は特に明け方なんかは、怖いオニーサン方が街のど真ん中でケンカを始めて…まるで引退した某横綱のようにビール瓶を使って相手の頭をひっぱたく→パトカーが急行してくるといったシーンは、街を歩いていれば傍観者としてよく見かけたものです。
 
映画ほどではないにしろ、殺伐としたデンジャラスな街だったというのは間違いありません。
 
 


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観た感想 面白かったですよ!

完全に話が脱線してしまいましたが…公開当時はちゃんとこの映画を観たことはなかったんですよね。もちろん原作の小説も読んだことありませんでした。
 
今回観てみた感想を一言で表すと「平凡な自分にとってはありえない世界観だから面白かった」
 
まあ、もちろん映画なんてほとんどが自分の日常と比べればありえない世界観だらけなんですが、この作品に対してやたらとそういう感情が起こるのは歌舞伎町という街が舞台になっているからでしょう。
 
自分も歩いたことがあるあの街でこんなことが起きていたら?と想像してしまうだけに面白く見ることができました。
 
きっと…それだけ無国籍都市としての歌舞伎町描写が上手いというのも背景にあるのでしょうね。映画の中での歌舞伎町はやっぱりちょっとオーバーすぎるんだけど、でも歌舞伎町ってこういうどんよりした感じだよね?と十分に納得できる描写でした。
 
そしてとにかく…金城武さんがカッコよすぎ!!!
 
金城武さんといえば、私の中ではレッドクリフの諸葛亮孔明を渋くカッコよく演じているイメージが強いんですが、あのカッコよさとはまるで別物のギラギラと荒々しいカッコよさです。これを24歳くらいで演じていることがすごい。
 
相手役の山本未来さんもすごい、何がすごいって若いのに演技の魔性っぷりがすごい。超魅力的な女性を演じてましたね。
 
たしか元々は当時ガチで魔性の女と呼ばれていた葉月里緒奈さんが演じる予定だったのが降板し山本未来さんに代わったと記憶していますが、演者さんとしては山本未来さんのほうが多分魔性っぷりが上だと思う。この役は山本未来さんで良かったと思う。
 
20年前の服装とかって普通はダサく見えるものですが、金城武さんも山本未来さんもそういう違和感が一切なくて超セクシーに写りました。
 
あらすじ・ネタバレはあえてこの記事では書きませんが、ストーリー自体は裏切りの連続で特に後半はけっこうヒリヒリ感がしっかりあったし、ラストはとても切なかった、そして悲しかった。
 
二人であの世界から抜け出して幸せに暮らせれば理想だけど、でもアウトローに生きる人間の宿命ですね。そんなハッピーエンドはやはりありえなかった。
 
 

オレンジの中央線とかエプソンの看板とか

ところで、作品の舞台が20年前の歌舞伎町なのでいろいろと懐かしい情景が目に入ってくるわけですが…。
 

 
例えば、まだこのボディ全体がオレンジ色の中央線とか懐かしすぎる。今はシルバーのボディにオレンジのラインが入ってるだけですもんね。個人的には昔のこのオレンジ一色が好きだなあ。時の流れを感じさせられました。
 
あとは、この靖国通りの大ガード付近にある看板!今は大塚商会の看板になってますけど、そうそう昔はエプソンだった!
 

 
昔の歌舞伎町を知っている人にとっては、こういう街の描写も楽しめると思います。懐かしいあの頃を思い出すかも…。私はそんな風にもう戻ってこない時間を思い出しながらしみじみ観てました。
 
 

まとめ

もっと殺伐としている作品かと思っていたけど、基本的には健一と夏美の愛を中心に描かれているので男女問わず誰でも観やすい作品だと思います。最後はちょっと切ないですけどね~。
 
原作小説では映画ラストの先まで描かれているようですし非常に原作の評判が良いみたいなので、これを機に読んでみようと思いました。
 
20年前の作品なんだけど、映像にも決して古臭さを感じることはなかったし、個人的にはとても面白かった!
 
星5つ!!
 
不夜城

でででーさん
2017年2月21日はてなブログでカキタクナッタラ開設。2017年10月22日にWordPressへ移行しました。基本的に毎日更新。ウェブ・スマホなどIT関連のネタをメインにラーメンのことや雑談記事など幅広く書きます。たまに変なイラストを描いたりウェブ制作をすることもあります。
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